陶芸歴40年
東彼杵町の山奥からの贈りもの
美濃・多治見で修業し、窯業関係の会社への就職を経て独立した小玉夫妻。
忙しく作陶ができない日々に疑問を感じていた二人は新天地を求め、窯業が根付く有田や波佐見に程近い、
東そのぎ町の山奥へ移住。
作陶に集中できる静かな環境の中、人々の暮らしの中で愛される器を極めていきます。
深い森、清流、穏やかな海に恵まれた、東そのぎで二人が生み出す作品。
その自然からにじみ出るような色あいと力強さ、自由で伸び伸びとした豊かな造形が特徴です。
土づくりから轆轤・焼成まで全ての工程を自ら行う陶芸作家、抱星窯の小玉夫妻。
信楽土・唐津土・山土などを、作品や釉薬に合わせてブレンドしています。味わい深い陶器をベースにしながらも、デメリットである欠けやすさ・汚れやすさを改善しようと、磁器に使用される石の粉も配合。
陶器と磁器のよさを両立し、温かみを最大限引き出しつつも毎日の使いやすさを追究しています。
毎年恒例の干支シリーズ。秋から年末にかけて開催される陶房展でこの干支シリーズを求めて
はるばる遠方から、多くのファンが訪れます。
世界で一つだけの出会いを探しに、訪れてみませんか?
期間:2024年11月21日(木)~12月8日(日)
※ご来店の際は下記電話番号まで事前にご連絡下さい。
場所:抱星窯(東彼杵町川内郷1591)抱星窯Instagram
☏0957-46-1486