本町夏祭り

江戸時代、長崎街道の宿場町でもあった彼杵宿は港もあった為
大いに栄え、その賑わいは格別だったといいます。
「そのぎ港」は
江戸時代後期の長崎の画家 川原慶賀に描かせた風景が
今もなお残っています。
そして諸大名や幕府の役人が宿泊するために作られた本陣が
現在は彼杵神社になっています。
当時の彼杵宿は本陣が置かれていただけあって
しっかりとした管理下のもと選ばれた人しか店や宿を構えられなかった為、特別な通りだったそうです。

そんな歴史が色濃く残る本町地区。
7月には祇園祭が行われ地元の方々で賑わいをみせています。

「そのぎ港」近くにある本町公民館で夏祭りが行われますよ～！
祇園祭が終わるとこの夏祭りが開催される、毎年定番のお祭りです。
彼杵宿の歴史も感じつつ、現在の本町地区のお祭りを味わいに来てくださいね！