旧長崎街道の宿場町で賑わっていた、彼杵宿と千綿宿。
毎年7月になると恒例の祇園祭が行われます。
八坂神社で厄病除けの願いを込めて行われるのが「彼杵祇園祭」
水神様をまつる千綿水神宮で行われる例祭が「千綿祇園祭」
どちらの祇園祭も歴史は古く、元禄年間(1688~1704)、寛政年間(1789~1801)頃から始まったとされています。
300年以上の歴史があり、古くから行われている東彼杵町の良き伝統行事となっています。
【日程】彼杵祇園祭:2024年7月28日(日)9:30~(夜の部19:30~)
※彼杵祇園祭は本来なら神輿を担いで通りを練り歩く神輿巡行や道踊り、
迫力のある龍踊りなど地域の方々で賑わいをみせるのですが今回これらの巡行は実施せず神事と夜の部のみ行われます。
※写真は昨年2023年の彼杵祇園祭のものです。