空家相談会、開催します。
【東彼杵町 × ひとこともの公社 × AlbaLink 共同事業】
私たちが日々活動している
sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫も、
14年前までは、使われなくなった「空き倉庫」でした。
一度は解体が決まっていた建物です。
それでも、「ここを残して、こんな場所にしたい」と1年間交渉を続け、使わせてもらえることになり、2015年からsorrisorisoとして動き出し2019年にはひとこともの公社で購入しました。
そこから、この建物を通して、本当にたくさんの出来事が生まれました。
毎年ここで企画を開いてくださる人。
ずっと通い続けてくださる人。
旅の途中で立ち寄ってくださる人。
そして、当時は学生として遊びに来てくれていた人が、今では日々研究所の社員として一緒に働いてくれています。
建物ひとつが残ったことで、
人と人が出会い、関係が生まれ、
しごとが生まれ、くらしが生まれました。
「何もない町だな」
この町に生まれ育った私自身も、かつてはそう思っていました。
ですが、今、この町を面白がり、関わり続けてくださる人がいて、UIJターンで移住してくださる人も少しずつ増えています。
当たり前ではないことばかりです。
だからこそ今度は、この町からいただいたものを、少しずつ次へ返していく番だと思っています。
sorrisorisoのように、
もう一度、息を吹き返す建物を増やしたい。
この町で「何かやってみたい」と思った人が、その気持ちを諦めなくていい環境をつくりたい。
そしていつか、この町を離れた人が、
「帰ってこようかな」と思ったときに、
帰ってこられる場所を残しておきたい。
現在、東彼杵町では他市町村よりも先進的に職員さんたちが進めてくださった空き家バンクをはじめ、行政のみなさんによる空き家対策が進められています。
私たちも地域おこし協力隊の派遣や空家等管理活用支援法人としての活動など、民間だからこそできることを、もう一歩進めていきたいと思っています。
一方で、実際の空き家には、
「荷物がそのままで……」
「仏壇があって動かせない」
「親戚の家だけど、どうしたらいいかわからない」
「実家がずっと手つかずになっている」
そんな簡単には割り切れない事情がたくさんあります。
家には、そこに暮らした人の時間があります。
だから、すぐに「貸す」「売る」を決めなくても大丈夫です。
まずは、話してみるところから。
「そういえば、あの家が空いている」
そんな情報だけでも構いません。
親戚の家、実家、近所の家。
ふと思い浮かぶ場所がありましたら、ぜひお声がけください。
一軒の空き家が、
誰かの「やってみたい」を受け止める場所になるかもしれない。
そして、その小さな動きが、
この町のこれからにつながっていくかもしれません。
空き家を、空いたままの家で終わらせない。
もう一度、人の「いとなみ」生まれる場所へ。
まずは相談だけでも。
ぜひ、お力添えいただけたら嬉しいです。
午前の部 : 東彼杵町総合会館
午後の部 : sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫
※予約不要(確実なのはお問い合わせいただけると時間を確保できますのでご連絡お待ちしております)
▼空家相談会の詳細はこちら
https://kujiranohige.com/event/30645/
instagramでは、プロフィールトップより
@sorriso.chiwata



